2022.03.31
生命保険
生命保険の基本形
生命保険は沢山種類があって難しいと思われがちですが、種類は大きく分けて3種類です。
この違いをおさえれば大丈夫です。
皆さんが準備されている保険はどのタイプになりますか?
① 定期保険
一定期間の保障があります。
基本的に「掛捨」ですが、その分保険料も割安になっています。
■こんな人に向いています・・責任が重く万一に必要な金額が大きい方・保障を必要とする期間が決まっている方
② 養老保険
「保障」と「貯蓄」の両方を兼ね備えた保険です。保険期間中は死亡保障があり、
満期時には同額の金額が受け取れます。
■こんな人に向いています・・保険料は定期保険と比べ高くなりますが、使用目的のある資金を貯め、その間の保障を確保したい方
③終身保険
保障が一生涯続きます。何歳で亡くなっても保障があり、また将来保障が必要でなくなった場合は、解約して解約返戻金を利用することができます。
■こんな人に向いています・・いつか分からないが、必ず必要となる費用を確保したい、相続対策資金としても有効です。
どのタイプの保険も受取人を指定することになります。
相続対策と考えている方は終身保険がいいでしょう。
生命保険金は受取人固有の財産となる為、遺産分割協議の対象にはなりません。
また、法定相続人以外の方(例えばお嫁さんなど)を受取人に指定できる商品もありますので、
お世話になった人へ遺すことも可能です。
【関連記事】
相続にかかわる生命保険の役割シリーズ
この違いをおさえれば大丈夫です。
皆さんが準備されている保険はどのタイプになりますか?
① 定期保険
一定期間の保障があります。
基本的に「掛捨」ですが、その分保険料も割安になっています。
■こんな人に向いています・・責任が重く万一に必要な金額が大きい方・保障を必要とする期間が決まっている方
② 養老保険
「保障」と「貯蓄」の両方を兼ね備えた保険です。保険期間中は死亡保障があり、
満期時には同額の金額が受け取れます。
■こんな人に向いています・・保険料は定期保険と比べ高くなりますが、使用目的のある資金を貯め、その間の保障を確保したい方
③終身保険
保障が一生涯続きます。何歳で亡くなっても保障があり、また将来保障が必要でなくなった場合は、解約して解約返戻金を利用することができます。
■こんな人に向いています・・いつか分からないが、必ず必要となる費用を確保したい、相続対策資金としても有効です。
どのタイプの保険も受取人を指定することになります。
相続対策と考えている方は終身保険がいいでしょう。
生命保険金は受取人固有の財産となる為、遺産分割協議の対象にはなりません。
また、法定相続人以外の方(例えばお嫁さんなど)を受取人に指定できる商品もありますので、
お世話になった人へ遺すことも可能です。
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